仕事について考える@シンガポール


 

シンガポールは、国の政策として、車の増加率を年0.5%に抑えるようにしており、車を買いたい人はシンガポール政府から車を購入できる権利を買わなければならない。

その権利は入札制になっていて、年々その入札額が高額になっていて、今や500万くらいするらしい。車両取得コストが異常に高いんですね、この国。

 

また、シンガポール政府は2030年までに移民を100万人以上増やすということを人口白書に盛り込んでいて、それに怒った国民がデモを起こしたという事件があった。

この国のGDP成長率は1.5%くらいと、もはや先進国並みの低成長率。出生率が低い(1.15人、2010年)ので人口ピラミッドが崩壊する前に移民を受け入れて経済成長を維持させようという狙いだ。

でも、移民が増えたら今のシンガポール人は、仕事を奪われたり、賃金が安くなる圧力が働いたりとそういうデメリットはかなりある。だから必然的にデモが起こるのも分かる。

シンガポール人も、国のためには移民を受け入れた方がいいのだろうけど・・・でも・・・と複雑な感情のようだった。

 

この問題は、日本でも起こりえることで、移民を受け入れなければ、日本の人口は2050年で約9,000万人に減少。これからどんどん本格的にそういう議論がなされていくんじゃないかなと思う。

マックのバイト募集の条件で、「英語:日常会話レベル」とか書かれる日もそんな遠くないかもしれない。

 

とかいう話を、Pillow. Talk Backpackers’s Hostelで日本人マネージャーから聞いた。

やっぱシンガポールに住んでる人からシンガポールの話を聞くのは面白いね。

 

アムウェイの件もあったので、仕事について考えてみた。

ちきりんがツイッターでつぶやいてて、なるほどなぁと思った仕事の分類。MECEだと思います。

  • 問題解決
  • 問題解決+ルーチンワーク
  • ルーチンワーク

 

基本的に総合職であれば、入社したてはルーチンワークから始まって、じょじょに問題解決が含まれるようになっていき、偉くなればなるほど問題解決が占める割合が多くなっていく。

入社したてで、あれこんなイメージじゃなかったんだけどな・・・、まるで会社の歯車みたいだ・・・。と感じる人はルーチンワークばかりをやらされてる人なんだろう。

 

起業はどれに当てはまるか。

もちろん問題解決だろう。

ただ漠然と、飲食店をやりたいとかゲストハウスを経営したい、というよりは、問題をちゃんと定義して、これこれこういうニーズがあるのに日本でその店がないから自分がやる、みたいな考え方をした方が成功しやすいように思っている。

世界一周をしてからバーや飲み屋を開く人は、世界一周中にゲストハウスや飲み屋で知り合った仲間とわいわいと旅などの話をするのが好きで、そういうところを日本でも作りたい、しかもそういうニーズがあるはずと考えたのかな。

 

起業の要件を考えた。

  1. 問題が特定できている。(困ってる人や団体がいる、潜在的なニーズがあるのにそれを満たしてくれる商品やサービスがない、○○が不便である・・・etc) What
  2. その問題を解決することに対して情熱がある。(この問題を解決できるのは俺しかいない!的な) Why
  3. 問題の解決方法が的を得ている How

 

この中で一番重要だなと思ってるのが2。成功してる起業家などの話を聞くと、やはり異常というかキチガイばりの情熱を持っている。

次に1。次から次へと新規ビジネスを打ち立ててる人なんかは、やはり問題を見つけるのが上手い。普段からそういう問題意識を持って行動してるからだと思う。

3はHowの話なので、それほど重要じゃないと思う。2の情熱があれば、あきらめずに成功するまで試行錯誤して頑張れるだろうし。

 

2の情熱はどっから来るもんなのかなぁと不思議に思ってるのが今日この頃。

カンボジアでいきなり養豚場始めた女子、マザーハウスの山口さん、宇宙事業に新規参入したい日本のベンチャー企業社長さん、とかね、いったいどっからそういうモチベーションが来るのだろう。

 

自分の今の考えは、ちょっとでも興味あることについて、調べたり実際にやってみるしかないなぁということ。

とりあえず試してみるの精神でこれからも色々やっていこうと思います。

 

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作成者: muneyuki yokoi

“仕事について考える@シンガポール” への 2 件のフィードバック

  1. こんにちは初めてコメントさせていただきます。muneyuki yokoiさんは今の自分の憧れです。自分は今高校3年で、将来やりたいことが見つからずにとりあえず大学にでも行くかという感じで受験しましたが落ちてしまいました。そして今改めてやりたいことを考えてみると、ただ漠然とではありますが外国に行って色々なことを自分の目で見たり感じてみたいという考えが生まれました。そしてこのブログを拝見させてもらっている内にその考えがどんどん強くなってきています。まとまりのない文章で申し訳ないですが何か一言でもいいのでアドバイスをいただけたらと思いコメントさせていただきました。お忙しいとは思いますがよろしくお願いします。

    1. KKさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
      高校生で将来やりたいことを考えるってすごいいい事だと思います。自分は全然考えてなかったので。
      大学にも色々あって、1年留学を強制してる大学や、他国とのコミュニケーションを重視してる学部などがあるので、そういう所を目指してみるのもいいかもしれません。
      また、今やりたいと思ってる事をやってみて、何か違うなと思ったら軌道修正するのもありかと思います。若いのでいくらでもやり直しがききます。
      あとは外国にいきたいのであれば、英語の勉強は決して無駄ではないので、頑張ってみてください。自分は英語の勉強を始めるのが遅すぎて、ちょっと後悔してます。
      自分は大学受験はしてないので、いいアドバイスはできないですが、色んな人の意見を聞きながら、自分で納得できる決断ができればいいですね。

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