ペルセポリスに行ってみた

 

アケメネス朝ペルシア、東はインド、南はエジプトまで勢力を伸ばした約2,500年前の超大国だ。

そのペルシアにおいて、1年に一回祭り事が行われ、各々の国からペルシアの王様に貢物を献上していた場所、その都がペルセポリス

1年に一回の祭りのために、わざわざ壮大な都を作ったわけだ。

 

そんな超大国であるペルシアを倒したのは、有名なマケドニアのアレキサンダー大王の東方遠征だ。

圧政に苦しんでいたエジプトでは、アレキサンダー大王の登場を熱烈に歓迎した。そのアレキサンダー大王の名前を取った街が、自分のエジプトでの最後の街、アレキサンドリアだ。

アレキサンドリアからシーラーズに飛行機で来たわけだけど、両者にはそんな関係があった。

 

ペルセポリスにはシーラーズの中心地からミニバスに乗っていくのが一番安い。

ミニバスでペルセポリス近くの街に行ってから、そこでセルビスに乗り換える。

ミニバスの料金は10,000イランリエル(約30円)。シーラーズからペルセポリスまでは約50キロメートル離れていることを考えると、ミニバスの料金はめちゃくちゃ安い。

乗合タクシーは、若干の外国人価格があって交渉が面倒だったりするけど、それでも安い。

 

ペルセポリスに到着すると、イランの女の子達から熱烈ラブコール。

「I love you」

「I want to go to Japan」

「Please give me your phone number」

・・・

でもその子とは違う女の子が、

「She is just kidding」

・・・

なんやねん。

 

気を取り直してペルセポリス内部へ。

この柱、いつかの教科書で見たことあるような気がしている。

 

遺跡内部は結構大きい。流石にペトラほどではないけど、全部回ったら軽く1時間は超える。こちらが遺跡の全体像。

 

ペトラにあるような、岩を削って作った遺跡もある。ただ精度はペトラのエルハズネの方が全然上。

 

約2,500年前は相当な力を持っていたペルシア。でも今は?

エジプトもそう。1年を365日と定めたのはエジプトだし、全世界で相当優れた文明を持っていた。でも今は?

今は歴史の浅いアメリカが世界で一番力を持っていると言っていいだろう。

不思議だな、栄枯必衰なのかな。

 

人間の歴史って、政治に不満⇒革命⇒政治に不満って流れが続いて、革命の度に戦いが起こっているんだな。

人間の歴史が始まって数千年、そろそろ理想の政治というか世界になってもいいようなもんだけど、実際は戦いは続いている。

みんなが満足する理想の世界なんてないんだろうけど、それでもみんな理想の世界(国)を作るのを目指して戦っているんだ。

日本にいると戦争ってすごく遠く感じられるけど、実際は60年前にはでかい戦争をしていたんだ。なんだか信じられないなぁ。

 

 

2,500年前に栄えた都ペルセポリスを後にし、シーラーズに帰ることにした。

帰りは、たまたまイラン人3人と一緒に乗合タクシーで現地人価格で帰れることになった。

シーラーズの中心地、ショハダー広場まで行ってもらうと思っていた。

 

しかし、乗合タクシーは意外なところで止まった。

ここは・・・どこだろう。

どうやら、イラン人3人がここで一緒に観光しようと言っているようだった。

 

現地人価格でチケットを買ってくれ、中に入ると銅像やら滝があった。

一番良かったのは、ここシーラーズの街を一望できる場所。イランの国旗がよく目立っている。

 

彼らは英語はあまり話せない。でも一生懸命にこちらとコミュニケーションを取ろうとしてくれる。

外国人の友達を作るのが彼らのステータスになるのかもしれないし、ただ単に珍しい日本人と話してみたかったのかもしれない。

でもこっちとしては、どちらにせよ嬉しいけどね。

彼らとメールアドレスを交換し、自分はタクシーでショハダー広場に向かった。

 

シーラーズに戻ってからは、迷宮バザールに行ってみたり、モスクに行ってみたり。

モスクは修繕中だったからか、現地人価格と同じ値段で入れた@80円くらい。

まぁ結構修復中だから、これでも金取るのかっていう感じはするけど。

 

イランではこんな感じのモスクをたくさん見ることになる。

シーラーズは2泊して、次の目的地、エスファハンに向かう事にした。

エスファハンは日本の京都的な位置づけの観光地らしい。

 

ということで次回はエスファハンへ。

 

世界一周ブログランキング参加してます。

下記の大きいバナーをクリックしてもらえると、自分にポイントが入って上位に行ける仕組みです(とりあえず嬉しいです)。

1日1クリックよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ



 

作成者: muneyuki yokoi

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。