海外での死亡事故・事件統計


 

海外で日本人はどれくらい事故・事件にあっているのか。

外務省の海外安全ホームページから飛べる「2011 年(平成23 年)海外邦人援護統計」に結構詳しい数字が載っている。

 

2011年のデータは、

海外渡航者16,994,200人、死亡者数592人。

死亡者の内訳は、事故・災害104名、殺人14名、病気その他474名。

※病気その他が多いのは、歳をとった人が余生を海外で過ごしているような人が多くを占めていると思われる。

 

こうして見ると、殺人事件に巻き込まれることはかなり少ないんだなと感じた。

日本人が海外で殺人事件に合う確率は10万人に0.08人、日本の殺人率が10万人に0.4人だから、むしろ日本にいる時よりも、殺人事件に合う可能性は低いのかもしれない。

もちろん、海外渡航者の全員が1年間丸々海外で暮らしているわけではないから、単純に比較はできないのだけど、それでもそこまで高いっていう数字にはならないと思う。

 

一方、事故・災害の104名の内訳は、レジャー・スポーツ事故32名、交通機関事故25名、自然災害29名(うちクライストチャーチの地震が28名)、作業事故4名、その他14名となっている。

単純計算だけど、日本人が海外で事故・災害で死亡する確率は10万人に0.6人、国内で交通事故で死ぬ確率が10万人に3.8人なのをみると、特別危ないってわけでもない。

 

結局何が言いたかったっていうと、海外は統計的には実はそこまで危ないとは言いきれないってこと。

「目に見えない放射能を恐れること」と、「あまり行ったことないところへ行くから危ないと感じる」ってのは似てるかもしれない。

これから親に世界一周もしくは放浪してくるって言って、「危ないからやめなさい」って言われたら、実際の数値を出して説得してみてもいいかも。

まぁ親の心配は、そんな理性的なところから来るもんじゃないんだろうけれど、一応ね。

 

 

ランキング参加してます。下記クリックしてもらえるとランキングが上がる仕組みです。よろしくお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周準備へ にほんブログ村

 

スポンサーリンク

 

作成者: muneyuki yokoi

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。